事務職のメリット・デメリット★未経験でも挑戦したい！

2022.11.16掲載

転職お役立ち情報お仕事特集

こんにちは、株式会社リオルサです。
今回は、【事務職のメリット・デメリット】についてです。
未経験からでの転職で事務職はとっても人気の職業の一つです。
そこで、転職前に知っておきたい・向き合いたい事務職のメリットとデメリットをお話しします。

事務職のメリット・デメリット

会社には必ず事務の仕事が存在します。どんなに専門性の高い会社であったとしても、ビジネスは人と人をつないでいるもの。いわば事務職は「様々な人のサポートをする」役割で、会社にとって必要不可欠です。転職をする際、事務職で働きたいと思った時、まずはメリットデメリットは何か確認しましょう。

事務職の魅力は、やりがいを感じられること。動く人をサポートしたり、組織が円滑に回るような業務が多いので、「縁の下の力持ち」になれます。誰かの役に立ちたいという方やコツコツ続けたい方にぴったりのお仕事です。

メリットは、まずスケジュールを組みやすいというところ。繁忙期などを除けばイレギュラーも少ないため、残業もなく、時間以内に業務を終えれることができます。ですのでプライベートを重視する方や、家庭をお持ちの方はおすすめです。次に、スキルアップを目指せるところ。PCを使うことがほとんどなので、PCスキルが高くなります。一旦身についたスキルは職場が変わっても活かせることが多くあります。そして、コミュニケーション力が高くなるところ。サポート役に徹する事務職ですが、電話対応・来客対応など社外の人と接する機会もあります。いわば「会社の顔」。会社の印象は事務職で決まると言っても過言ではありません。

デメリットは、デスクワークが多いので、同じ体制のままだと体が硬くなりコリに繋がるかもしれません。また、外の空気がたまに吸いたくなるかもしれません。そして、同じ業務内容を繰り返し行うことが多く、飽きやすいと自分で感じる方は難しいかもしれません。

未経験者の事務職への転職で必要なこと

愛知県名古屋市で未経験から事務職へ転職をするとき、事務職のメリットデメリットを確認しましょう。未経験であれば、事務職が実際どのような仕事なのか漠然としたイメージしかないのではないでしょうか。まずは企業情報をしっかり調べ、業務内容を確認する必要があります。未経験でもPCが全く使えない場合とある程度使える場合では未経験度合いが違います。

未経験OKで募集している企業もたくさんありますが、PCを多少使えた方が有利になります。また、即戦力として経験者は優遇されることも多いです。事務職への転職を考えたときに、PCでExcelやWordなど簡単な使い方を覚えておくといいでしょう。PC教室へ行くこともおすすめですよ★

また、事務職に関わる資格などを持っていると役立ちます。例えば、「ビジネス文書検定」、「ビジネス・キャリア検定」、また英語を使用をする場合は「TOEIC」なども役立ちます。TOEICのスコアは600点が一つの目安になります。外資系企業では800点以上を目安にしている場合もあります。

未経験の場合は、PCが使えるか、または資格を持っているかがポイントとなります。

事務職の種類

一口に事務職といっても、いくつか種類があります。一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事事務、労務事務、法務事務、貿易事務、学校事務、大学事務、医療事務などを総称して事務職といいます。

それぞれ会社の規模、種類、配属先の部署によってまったく異なります。一般的な事務職は、書類のファイリングや管理、PCを使って営業関連の書類の作成、データ入力などをする仕事です。こちらを「一般事務」といいます。一般事務は電話対応や来客対応、郵便物の発送・仕分けなども行います。

よく聞く事務職では「営業事務」もあります。こちらは営業部門で働く事務職で、営業職の社員のサポート役です。見積書や請求書の作成や発送、在庫管理などを行います。また、「経理事務」は経理部門で働く事務職です。主に会社のお金を管理したり、入出金の流れを記録したりします。また、毎日の業務では、日ごとの現金・預金の動き、残高の確認、社員が消耗品の購入費用や交通費などの盾居あえた場合の対応などもあります。

冒頭でもお伝えした通り、事務職もさまざまなので、業務内容をしっかり確認して、自分ができることや挑戦してみたいこと見極め、事務職に挑戦しましょう。