こんにちは、株式会社リオルサです♪
今回のお話しは「介護タクシードライバー体験談」です。
どうしてタクシードライバーに転職したのか、
タクシードライバーのやりがいなど、詳しく知ることができますよ♪
親の体調不良をきっかけに転職
愛知名古屋で生まれて、そこで育ち、地元の学校を卒業して、東京に出ていました。一度、転職を経験してから資格を取得して3年前まで東京で介護職をしていました。高齢者が入居している有料老人ホームで介護士として働いていました。現場のリーダーとして報酬は多くはないですが、利用者さんからの信頼感を働き甲斐にして勤務していました。
4年前に愛知名古屋にいる実家の両親の体調が悪くなりました。 私は一人っ子なので、他の兄弟に頼むということも出来ないので、頻繁に東京から名古屋市に戻ってその都度対応をしていました。未経験のことが多く、しんどい思いをしました。その際にはタクシーを利用することも多く、タクシードライバーさんともいろいろと話したのを覚えています。その時にタクシードライバーさんに励まされたのは、今でもよく覚えています。 誰でも親の体調が悪くなるというのは起きうることではあったのですが、未経験のことだったのでうろたえていたのだと思います。そうした親の体調不良で愛知名古屋に戻ることが何度も続き、務めていた有料老人ホームをやむなく退職するかたちになりました。 前回の転職では前の職場に物足りなさを感じてのことでしたが、今回はまだ介護職をしていたいさなかの退職たっだため、その後の転職でタクシードライバーという未経験の転職は残念を含んだ複雑な気持ちになりました。
転職活動でタクシードライバーを選んだわけ
親の体調不良で、私は東京の有料老人ホームで介護士として働いているところを退職し、実家のある愛知名古屋市に戻りました。介護・看病を続けた結果、私の両親は半年ほどで回復し、普通の日常を送れるようになりました。 そうなると、私も転職を考え、失業保険も切れてきたこともありましたが、愛知県名古屋市の大手タクシー会社に就職することができました。Uターンをきっかけにタクシードライバーに転職した私は、未経験の毎日が始まりました。 前職から少し空白期間を置いての転職でしたが、転職サイトを見て探すことができました。
タクシー会社に勤務することの素晴らしさは、東京で働いていてタクシーを利用するときにタクシー運転手さんと話をしていて、感じていたことが幾つかあったからです。基本的に仕事は、労働に対して報酬をもらうものですが、タクシードライバーの仕事はそれ以外に人の役に立っているというのを感じていました。もしかしたらその時に転職するならばタクシードライバーということを決めていたのかもしれません。 地方から不慣れ、未経験の東京に出てきた地理感のない人に道案内もしてあげる、・・・急いでいる人に近道を通って余裕をもって送り届けてあげる、・・・お客さんが乗り込んでから、目的の場所までの短い時間の間に様々にコミュニケーションが図れることも魅力の一つだと私は考えていました。 当時、老健施設で高齢者さんのお世話をして、いろいろ経験を積んできたので、対話の必要性をいつも感じていたから余計かもしれません。それは、未経験の介護タクシーのタクシードライバーになってからも変わらないし、むしろ強くなったのかなあと思っています。
介護タクシードライバーとしての働く毎日とその喜びとは?
転職先のタクシー会社は地元愛知県名古屋市では大手の会社で、福利厚生関係もしっかりしていました。転職で入社する人も沢山います。いわゆる過剰労働が問題になった運送業界でタクシー会社のタクシードライバーも矢面に上がったことがありましたが、私の会社はタイムカードの確実利用の徹底が図られて、途中入社の未経験者にも優しい健全な労務環境が担保されています。地元でも誠実に対応している会社だと思います。その為に親の為に何かあるときでも臨機応変に対応することが出来ています。 その会社で、時代の流れもあり介護タクシーの台数を増やすことになり、社内で募集をしていたので、転職組の私が手を挙げました。介護タクシーのタクシードライバーには「普通自動車二種免許」と「介護職員初任者研修」の取得が義務づけられています。私は前職で「介護職員初任者研修」を取得していたので改めて何か資格取得することもなかったので、会社としても都合がよかったようでした。 保険適用となる介護タクシーの利用目的は決められているのです。利用者さんの通院（受診、リハビリなど）の時の交通手段として動きがその主たるものではあります。それと利用者自身でなければならない調整や買い物（補装具・補聴器・メガネなど）の際にも利用することが出来ます。さらに、預金の引き下ろしとか選挙投票、公共機関における日常生活に必要な申請や届け出の際にも利用することが出来ます。未経験から介護タクシードライバーになった私の仕事は、その中でも通院補助がほとんどです。顔なじみの人たちの送り迎えが多いです。愛知県名古屋市の病院には相当詳しくはなりました。初めてのことが毎日あり、やりがいのある新鮮な日々を送っています。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか？介護職からタクシードライバーに転職、その後過去の経験を活かした介護タクシードライバーとして奮闘しているお話しでした。福利厚生も転職活動で気になるポイント！タクシードライバーでも近年ではさまざまな種類もあるので、ご興味のある方は、株式会社リオルサまでお気軽にお問い合わせください★
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